「スパ4」 10/セービング
- キャラごとにリーチと発生の差があり、強いセービングアタックと弱いセービングアタックが存在する
- セービングアタックをステップorバックステップによってキャンセルできる
- セビステ・技のセビキャンにはステップやバックステップの性能が強く結びついている
マトリクス作るとこうなる。
| セービング強い | セービング弱い | |
| ステップ強い | ||
| ステップ弱い |
左上ほどこのシステムの恩恵を受けることができるわけね。で、左上と右下にけっこうな格差があるから叩かれると。
「東方緋想天」「東方非想天則」の回避結界はガードからダッシュorバクステorジャンプモーションで緊急回避を行うというシステムだったけど、あれも各キャラの回避結界性能＝ダッシュorバクステorジャンプ性能になってしまっていて、各性能が低いキャラは緊急回避も弱いという点は不評だった。あとで一部キャラは修正されたんだよな確か（レミリアの回避結界が強すぎた）。
「スパ4」でもステップの性能が高ければEXセビキャン系のコンボがやりやすくなるし、バクステの性能が高ければセビバクステが有用になる。
全員に共通するシステムで少なくない格差があるというのはあまりほめられたものではない。格差がキャラの個性として面白さにつながっているならまだしも。
上記のような問題は、例えばモーション流用をやめ、セビからのステップ・バックステップを通常と違う移動速度・距離にすることで解消できると思う。当然、その分の製作に予算と時間が必要になるが。
